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アルツハイマーと歯周病には密接な関係があるんです!歯医者が詳しく説明!

こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の池村です。

のっけから歯医者さんと
関係なさそうなタイトルで失礼します。

でも、後で関係性を理解できるように
お話しますのでどうぞ最後まで読んで下さいね!

さて、今回は最近セミナーで聞いた
健康の情報をシェアしますね。

何度も言っているように、
神田中央通りいけむら歯科は、
オーソモレキュラーという、
栄養療法実践クリニックです。

お医者さんと歯医者さんしか
聞けないセミナーがあるんですよ。

そこで聞いてきた貴重なお話です。

アルツハイマーは脳細胞が死んでいく
という説が一般的でしたが、
どうやら新しい事実がわかってきた
ということでお伝えしていきます。

アルツハイマーには、特に歯周病と
密接な関係性があるんです。

では、なぜアルツハイマーと歯周病が
関わってくるのでしょうか?

アルツハイマーは脳の糖尿病?

実は、脳細胞がブドウ糖を
エネルギーにできなくなっているのです。

細かくいうと、

脳のインスリン抵抗性が・・・
とかアミロイドβが・・・とかありますが、
ここではわかりやすく平易に行きますよ!

で、

ブドウ糖をエネルギーにできないから、
ガス欠になって機能がフリーズしている状態
だということがわかってきたと。

そこでブドウ糖以外のエネルギー、
で機能が回復する
ケースが多いということです。

しかも、これは、

アルツハイマーだけでなく、
難病といわれるパーキンソン
ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気も
どうやら油で良くなる予感。

この認識の変化で、

「アルツハイマーは脳の糖尿病」

と言われ始めました。

現に糖尿病の方はそうでない方より
アルツハイマーになるリスクが
2倍とも言われているのです。

アルツハイマーと歯周病との関連性

この糖尿病は、歯周病と
卵が先かニワトリが先か、
くらいの相関性があります。

つまり、歯科でも重要なファクターです。

そして、ただ歯を削って詰めるだけの
歯医者さんでは何も解決せず、
身体は壊れていく一方になってしまいます。

神田中央通りいけむら歯科のように
歯周病や予防に基軸を置いた
栄養療法実践クリニックで診察すると、
その歯肉の腫れも穴が開いてしまった
むし歯も違う側面から
アプローチできると思いますよ。

すなわち、それは病気を
予防する健康への第一歩です。

で、この脳の糖尿病と言われている
アルツハイマーと歯周病に関係するのが、

血糖値

なんです。

当院でも血糖測定器があります

で、

神田中央通りいけむら歯科でも、
血糖測定器を購入し、朝から
血糖測定のためにスタッフと共に
指先に穴をあけまくっています。

ドMか!

いいえ。違います。検査です(笑

写真 (1)

我々神田中央通りいけむら歯科が
推奨しているオーソモレキュラー療法は、
血糖のコントロールをかなり重要視しているので、

実際に自分の血糖値を測ってみよう!

ということで始めました。

糖尿病と歯周病の
何が関係しているかと言いますと、

むし歯菌や歯周病菌って
「糖質」のみを餌にするからなんです。

糖質が多いものを食べると、
歯がザラザラした感覚になって、
気持ち悪いと思ったことってありませんか?

これは、歯にバイオフィルムというものが
たくさんついてしまっているからなんです。

血糖値とむし歯や歯周病に関することは、
こちらの記事で詳しく書いています。

血糖値が高いと虫歯になりやすい?虫歯とやる気が関係しているという事実

このようにオーソモレキュラー(栄養療法)
知っていると、口の中の病気だけでなく、
身体の健康までアプローチできるんです。

神田中央通りいけむら歯科では、
痛くない・削らない歯の治療はもちろんですが、
予防歯科をするためのカウンセリングも
かなり力を入れています。

歯の健康だけでなく、
身体の健康も良くしていきたい方は、
ぜひお気軽にご相談ください。

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