慢性疲労が取れないのは○○のせいだった・・・[無痛治療・削らない・予防歯科・栄養療法実践クリニックの神田中央通りいけむら歯科 神田駅・新日本橋駅]
最近、いよいよ高カロリー・低栄養という認識が広まってきているのか、TVでもそのように発言なさる方をよく見かけます。
昨日もTVで(明石家さんまさんが司会をなさっていた気がします)、おおたわ史絵さんとおっしゃる女医さんが
「医療の現場で今大変問題になっている。」「デブでも栄養失調」
とおっしゃっていました。
コンビニに行っても眺めてみると食べ物であふれているのに9割以上糖質なんですよね。
これだけ日常に糖質があふれていると、
糖質を身体に入れる→血糖値爆上げ→慌てて身体がインスリンを大量に放出→急激に血糖値下がる→身体が慌てて血糖値上げるホルモン出す
この一連の流れでどうしようもない眠気に襲われたり、倦怠感があったり、イライラしたりするタイミングがあったりするんです。
わかるわー。
私もこの話を知るまで、お昼にコンビニでおにぎりとサラダやインスタントの春雨スープを食しておりましたので午後とても眠くなったり、夕方低血糖で手が震えてしまい「タービン(歯医者さんの歯を削るドリル)震えると危ないから飴舐めまーす」なんて当時の上司に伝えて控室に戻りお菓子をつまんだりしていました。
当然いつもなんだかダルかったです。
そして栄養療法に出会い食事を意識するようになりました。
完璧には程遠いのですが意識するだけでも食べるものがだいぶ変わってきます。
そして、我々神田中央通りいけむら歯科で習っている栄養療法のボスが溝口先生です。
うちの患者さんにも、歯みがきそんなに下手ではないのにしょっちゅう歯肉が腫れて血を流している方や口角炎が1年中続く方など、食生活を伺ってみると「最近ソバしか食べてない」とか、「酒かなあ?」なんて栄養欠損をうかがわせるお返事か返ってきます。
そんな患者さんに私は一生懸命口頭でご説明するのですが、日本人は目で見て・読んで理解する民族らしいので(第二次世界大戦中、日本と同盟を組んでいたドイツ。両軍の新聞の読み方の違い、ドイツ人は誰か一人が新聞を読み上げて皆聞くので新聞はとてもきれいなままだったそうです。対して日本人は新聞を皆で回し読みをするのでいつも新聞はぐちゃぐちゃになっていたとか。同音異義語も多いですし、やっぱり読んだ方が頭に入りますよね)やっぱり興味を持ってご自分の健康の為にこの本を読んでいただけたらなあ、と思いながら待合室にいっぱい本を飾っています。
そしてブログでも紹介し始めた次第です。
そんなこんなで今日のおススメ!!
「疲れ」がとれないのは糖質が原因だった
是非お手に取って読んでみて下さい!