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飼い猫がはかなくなってしまいました・・・[神田中央通りいけむら歯科 神田駅・新日本橋駅]

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皆様、こんにちは。
神田中央通りいけむら歯科の院長、池村です。
本日は歯の話ではありません。
とても私的なことです。
2年前に拾って以来大切な家族になった猫が死んでしまったのです。
とても悲しい。
診療中は診療の事しか考えていないので大丈夫なのですが、通勤の電車の中や食事中・入浴中など涙がこぼれてしまいます。
その猫はとても気立てが良くて人懐っこく優しい、でも餌にとてもこだわりのある育ちの良い猫でした。
ある日、帰宅途中に助けて欲しいと声をかけられたのです。
かなりよぼよぼしていたのですぐ死ぬだろうけど、道で事切れるよりもせめて暖かく安心できる場所を提供しようと思い、2年前の私はその猫を拾ったのです。
路上生活をしていた猫はどんな病気を持っているかわからないし,びっしりとしらみがたかっていたので、先住猫がいる実家には連れて帰れず彼氏の家に連れて行きました。
ちなみにこれがきっかけで猫の飼えるところに引っ越し、結婚したのでした。
拾った猫は腎臓病を患っていました。かなりの高齢猫でした。
すぐに愛しい存在になり、餌や薬、様々手をかけました。
その猫も応えてくれて、病状にしては長生きをしてくれたと獣医さんがおっしゃってくれました。
もはや身体を起こすこともできなくなり横になった状態で弱々しい呼吸をする猫に、
生老病死は世の常だが、私たちの縁はとても深い気がする。また会いたい。次は生まれたらすぐに来て欲しい。そしたら腎臓病になんてならない食生活を最初から提供するから。
と言い聞かせて見送りました。
今は悲しいけれど、きっとまた会いに来てくれるのを願い、その日を待ちつつ毎日を頑張っていこうと思っています。

神田・新日本橋駅から徒歩3分 神田中央通りいけむら歯科

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